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 「華氏・911」
野望  

私、実はですね、夢とゆーか、野望があるんですよ。
それはですね、こーゆー映画のことを「ピチレモン」や「バースディ」等のローティーン雑誌で語りまくってですね、
あつ子さんって、映画のことよく知ってる素敵なお姉さま
と、大人の階段をのぼるシンデレラ共に言われたいですとよ。
先日、その話をとある人に話したところ、いやあんたはどう考えても「プレイボーイ」かなんかで、エロ映画を語りまくって、団魂世代に「面白い女だ」と言われるに決まっている、間違いないと長井秀和風にばっさりとやられてしまいました。
ふっ、やっぱりあれですか・・・・。

ローティーンのカリスマは、あたしには無理ってことですか。(なりたかったんかい!?)
あややで午後ティーじゃなくって、八代であぶったイカがいいんですかいっ!?(意味不明)
ちくしょー、こうなったら・・・こうなったら、りっぱなメジャーなカルトを目指してやるうーっ!!

―と、ゆうようなことを思ったかどうだか知らないけれども(いや思ってないと思うよ。)
メジャーなカルト一直線、男一匹狼マイケル・ムーアかんとく作、「華氏・911」です。
日本にはまだ来ておりまへんが、この間、ニュースを見た時、さわりだけ流れておりまして、
前評判通りのアンチアメリカンっぷりでございました。本国アメリカでは、大統領選挙前ということで、
賛否両論あったそうで、配給会社がのきなみびびったという話もありました。
いやいや、さすがアメリカの小林よしのり。
いつか、彼には自伝映画「アホでマヌケな映画人」をぜひ作ってもらいたいもんである。

 

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