「ビューティフル・マインド」〜文学と数学とあたし。〜
自慢じゃありませんけれども、あたくし、教育先進国愛知県で(あっちゃんの実家がある)国語の模擬試で県内ベスト10入りしたことがあるんですの
たたえなさーい、ほめなさーい。でも自慢じゃないんだよ、これって。だって、一緒に受けた数学が2点だったんだから。いやぁ、あの担当教任のいろんな意味で複雑な表情、思い出すにゃー。そん時出た数学の問題ちゅーのが9割が証明論文っていうあっちゃんにとっては、地獄のような問題で、丸と三角と四角が書いてあって、これが同じか違うか論理的に証明しろという・・・・ふふふ、これだけで証明できるもんっちゅーたら、おでんの具材だけじゃーっ!!と言う訳で、数学のテストは初めから、なかったものとしてフテ寝しようかとも思ったんすけど、白紙で出すのもなんだったんで本当におでんの方程式を書いて出しました!三角がこんにゃくで−とか書きました!ウソのような本当の話です!ちなみに親もこの話は知りません。言えば怒られ確定やもん。まぁ、グリコ事件だって時効になったんだし、これも時効ってことで・・・・・・。
だもんで、ビューティフル・マインド、見ましたが、感情移入できませんでしたとさ。(オイオイ)数学的感性ゼロの私にとって、少しずつ主人公がおかしくなっていくのを見て、数字、見るのやめなさいと何度も思っちゃいました。でもまぁ、数字見るのをやめなかったから、後にノーベル賞へとつながったのもまた事実。因果よのう・・・・。まぁ、内容的には、ちーっとも感動しなかった私ですが、ラッセル・クロウには魅かれました。いや〜、この人、ホントいろんなことができる人やね。すごいよ、マジで。
ただ、話が展開するにつれ、だんだん、ビル・ゲイツに見えてきたのは、私の目がおかしいんでしょうか?(おかしいんだよ)
似てると思ったんですけどねぇ・・・・ゲイツさんに(しつこい上に、なれなれしい)あと、よかったのは、エド・ハリス様ですね、私、この人は、無条件降伏してしまうくらいラブな人なんで、個人的にエコひいきさせてもらいます。いやぁ、哀愁のテロリストや、エゴプロデューサーや孤高のナチ将軍もよかったですけど、トリック・スター(ぽい)エド様も良い!!でも、どの役でもこの人の部下になったら、あたし、一生ついて行くけど、途中で、報われない思いを抱えたまんま死んじゃいそうな気がするのは、同じなんですけどね。(ほめてるのか?それは?)