「ロード・オブ・ザ・リング」〜野郎9人はぐれ旅情編〜
のっほっほっほっ、今回のあっちゃんは、すごいよ、なんてたって、超新作、ちょぉぉ新作だもの、おがみなさーい、ほめたたえなさーい、(いいから、早く本題に行こうよ)
ちゅーわけで、世界中で30万人の読書ファンをもち、でも立見席の中じゃ読んでないやつのが圧倒的に多いと思われる(ちなみに私は、ぜんっぶ読破してますから、えっへん)J.R.Rトールキン原作、「指輪物語」の映画を見ました。
酔いました、いろんな意味で、
なんかね、広さっちゅーか、大きさをしめすためなんでしょうけど、空から、うわーっと来るのが、多かったんで、画面酔いしてねぇ・・・・。隣にいた、中年夫婦が終わった後もじーっとしてたけど、あれは、感動して立てなかったんじゃなく、画面に酔ったんじゃないかと思う。まっさおだったんだもん。(助けてやれよ)約3時間、空から行ったり来たりは、さすがの私もちときつかった。まぁ、それだけ、映像は迫力あったってことで、実際あんだけ本格的なファンタジーはひさしぶりでした。ストーリーの方は、恐ろしく原作に忠実で、第一部「旅の仲間」までが、今回のロード・オブ・ザ・リング。ぶつっと切れて、つづくとゆー、漢っぷりな仕上げ方。「二つの塔」「王の帰還」は、1〜2年後のおたのしみ。まぁ、サガ・トリロジーってゆうくらいだし、原作ファンが30万もいたら、怒らせたりしたら、へたすると戦争にまでなりそうだし、だけど、1年か2年先、また3時間、どとうの空撮に耐えろとおっしゃるか。ふふ。(空撮があるかどうかわかんないじゃん)
しかし、映像で見せられて、改めて、思ったんだけど、ヤロウ9人旅ちゅーのは、なかなか、壮絶なもんがある。ガンドルフあたりはかれきってるからよしとして、アラゴルン、ボロミア、ギムリ、レゴラスあたりは、血があまってそうなほどに元気いっぱい、欲求が不満して、おねーちゃんが恋しくなっても見渡すばかりの荒野。つらい。これはつらいぞ。エルフの金ぱつ美形ボっちゃんレゴラスとか夜は危なそうだ、主人公のフロドもかわいい顔してるしな・・・2人とも一発二発、やられててもおかしくない。はっ、もしかして、ボロミアが狙ってたのは指輪ではなく、フロド自身だったとか!?そして、フロドは指輪ではなく、けつをうばわれることを恐れ1人旅を決心したとか!?そ、そうだったのか、なんて気の毒な・・・・・(おえっ)
はいはいはいはーい、
どうせ、あたしは、ばかですよーーーー!!(逆ギレ)