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「愛のコリーダ」(復刻版)「最終絶叫計画」
〜あぁコリーダよ〜

ネタのために「愛のコリーダ」(復刻版)を見に行かないか、

と劇団制作者の美智代さんに誘われたが、

どうにも「コリーダ」っちゅう気分になれずパスしてしまった。

他のネタもないし、今回は1回お休み・・・と思ってたら、運良くというか悪く、

「グラディエーター」がアカデミー最多ノミネートされたということを聞いてしまう。

んもー、しょうがないねぇ、今回は、「ラッセル・クロウ特集」で、行けってことかい。

そいじゃ、ま、とりあえず「ラッセルもの」でも見るかいねぇ。と、ビデオ屋へ。

そうして借りてきたビデオのタイトルは・・・・

「最終絶叫計画」(最新作ビデオ)

・・・ちょっと、まて、ラッセルはどうした。

スンマセン、スンマセン。

なんせ、あたしゃこの手の「映画パロディB級もの」に超弱くて。

当たりはずれは大きいんだけどねぇ。まぁ、ラッセルさんは次回ってことで。

で、その「B級もの」のことなんですが・・・・

「コリーダ、見に行けばよかった。てゆーか、無理して映画なんか見ずに、
お家で大人しく、“家畜人ヤブー”でも読んで、
読書感想文でも書いてた方が建設的だった。(そんな危険なもの、HPで流せられんわ)」

ってとこですかねぇ、あっはっは(乾いた笑い)

つまり、はずれたって事かな(はあと)

まぁ、原因のほとんどは、”パロディのおおもとたる「サマーナイト」を
ちゃんと見てなかったから、ついていけなかった”という、「私の責任」なんだけどさ。

しかし、それをさっぴいてもなんかいろんな意味でつらかったぞ。
いくら私がエログロ好みっつってもなぁ・・・

「エロで笑わせんのもいい加減にしろやぁぁ!!」

(本コーナー2回目の心の大絶叫)って感じだった。

まぁ、でもきちんと笑える作りにはなってたな。ギャグが宴会芸並みっつうだけで。

なんか、今日のあたし、すさんでるなぁ。あたしの中で、はずれちゃったからなぁ。ふふふ。

それにつけても不思議なのは、“エロ”という題材。

「愛のコリーダ」も題材は“エロ”
(いや異論は、たくさんあるだろうけど、とりあえず。)

なのに、なんで、こうも違う映画になるのだろう。

一方は芸術作品、一方は、アホ映画

やっぱ映画って奥が深いわ。



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